干潮時刻(最大干潮時間)の約2時間前の引き潮くらいに干潟に入り、干潮時刻を過ぎたら2時間以内に片付けて帰ります。

潮干狩りタイムはMAX4時間です。

干潮時刻の3時間前に到着し、1時間は準備時間とすることをお勧めします。

テトラポット周辺にカニなどがいる場合がありますので、時間に余裕があればお子様たちが遊べます。

スケジュール例

【干潮時間14:00の場合】
11:00 到着(干潮3時間前)
11:30 準備
12:00 潮干狩り開始(干潮2時間前)
14:00 干潮
15:30 片付け(干潮1時間半後)
16:00 撤収(干潮2時間後)

潮見表リンク(Google掲載順)

潮MieYell
お天気と合わせて日本全国の潮の状態、満潮・干潮の時刻、大潮・小潮、日出・日入・月出・月入・月齢を「パっと」表示。

tide736.net
海釣り・ヨット・潮干狩り等の海洋レジャーや仕事・研究なで使えるデーター満載。

気象庁
国土交通省!

CHOSEKI
潮見表と太陽・月齢表を知ろう:時間、高さ、満潮と干潮の潮汐率、日の出と日の入り、月相、魚の活動状況、天気。

持ち物

熊手と網さえあれば、潮干狩りは成立すると思います。

ただし、潮干狩りは①効率②安全③楽しくのどれが欠けてもいけませんので、後述する道具はすべて準備することをお勧めします。

最近息子がハマっている「ことわざ」にもあるように、何事も大半は準備で決まります

・備えあれば憂い無し
・用意周到
・石橋を叩いて渡る
・後悔先に立たず
・転ばぬ先の杖

足りないものだけ購入すれば良いので、数千円で用意できると思います。

熊手、スコップ

これがないと、砂や砂利を掘り起こせません。
万が一、手で掘り起こし続けたら、爪がエライことに・・・。
熊手はO.Kでも忍者熊手禁止(稚貝を引っかけてしまうため)ところもありますので、ご注意ください。

ざる(ふるい)

熊手で掘り起こした砂や砂利から貝を見つけるのは大変。
このふるいにかけると、一瞬で貝を見つけることが出来ます。

最後の軽量の際に必要となります。
潮干狩り場によっては、網がもらえるところもあります。
もらえないところは、必ず持参しないといけません。

折りたたみ椅子

しゃがみっぱなしで掘り続けると足腰に負担がかかり、短時間でダウンしてしまいます。
小さめの折りたたみ椅子があれば作業も楽ですし、休憩にも有効です。

長靴

干潮とは言え、水深が深い場所も多々あります。
足を汚さないことはもちろん、怪我をしないように長靴は絶対履きましょう。
隙間をキュッと絞れるタイプは水の侵入を防ぐので、選ぶポイントとしてください。

バケツx2

バケツは2つあると良いです。
なぜかというと、1個は採った貝をまとめて入れるバケツに。
もう1個は移動しながら採るためのバケツ。

手袋

海には危険な物がいっぱい
割れた貝殻、尖った石、そして他の人が扱う熊手。
そんな危ないものから手を守るために、厚手の手袋をしましょう。
水を通さず指先がゴム素材のものが扱いやすいです。

帽子

4時間も直射日光を浴びたら、熱中症になってしまいす。
ひさしの大きい帽子を用意しましょう。