出典:chackmo official blog
色んなことが分かってきましたが、1番気になるの味ですよね。
つまりお客様の評価ですね。
今回は「何でも調査団ホームページの好きな回転寿司チェーンランキング」と「オリコン日本顧客満足度ランキング」をピックアップしてみました。
何でも調査団ホームページ 好きな回転寿司チェーンランキング
総合ランキング
1位 「スシロー」 25%
2位 「無添くら寿司」 21%
3位 「はま寿司」 15%
4位 「かっぱ寿司」 14%
5位 「すし銚子丸」 9%
6位 「がってん寿司」 4%
7位 「元気寿司」 3%
8位 「魚べい」 3%
9位 「平禄寿司」 3%
10位 「根室花まる」 2%
※同率の場合は、票数で順位づけ何でも調査団ホームページ
先ほどの売上比較と同じ結果に。
スシロー、くら寿司の勢いは売上に比例し、顧客の心まで掴んでいます。
かっぱ寿司は知名度でなんとか4位となっていますが、4大チェーンの中ではビリです。
オリコン日本顧客満足度ランキング
2位:なごやか亭 79.57点
3位:がってん寿司 79.31点
4位:すし銚子丸 78.05点
5位:無添くら寿司 75.42点
6位:魚べい 75.17点
7位:スシロー 74.91点
8位:はま寿司 74.24点
9位:かっぱ寿司 73.93点
オリコン日本顧客満足度ランキング
ランキングの1位と2位は、ともに海産物が豊富な北海道を拠点にする『回転寿しトリトン』と『なごやか亭』。
両社は「おいしさ」「ネタの新鮮さ」でも1位・2位となっており、高得点を獲得している。
昨今では、顧客のニーズも多様化し、価格戦略だけでは顧客満足を得られなくなっている。
大手であっても、サイドメニューの充実で客層の幅を増やしたり、タッチパネルの注文システムなどを取り入れ、オーダーができる工夫をするなど差別化を図っている。
だそうです。
4大チェーンの中で、やっぱりビリはかっぱ寿司。
頑張って巻き返して欲しいところです。
っで結局はお店をどう選ぶ?

By: Nori Norisa
店舗を選ぶ際に重要視することは、何でしょうか?
味?早さ?値段?知名度?店へのアクセス?タッチパネル?店員の対応?
どんな人に聞いても真っ先に味!と答えます。
そりゃそうですね。
不味いお店に自らお金払って行く訳がない。
多少の知名度は必要かもしれませんが、おいしい物には惜しむことなくお金を出しますね。
家から遠いお店でも通ってしまうし、タッチパネルなんて頼めれば何だってよい。
なので各店とも、リピート客を増やすために風変わりなメニューを毎月のように出しています。
どんだけ混んでいても美味しいものを求める行動は、人間の性(さが)ですね。
まとめ
出典:chackmo official blog
私のお気に入りのかっぱ寿司は、残念ながら何もかもダメな結果となりました。
しかしながら私のようにかっぱ寿司をこよなく愛する人は、少なからずも全国にいるはずです。
他の大手チェーンにもそれぞれ良し悪しがあるように、かっぱ寿司にだって良いところがあります。
過去の業績に甘んじ低迷する根本原因は、攻めずに守り続けてしまうことではないでしょうか。
今の時代は変化のスピードが爆速であるため、少しでも躊躇すれば大打撃を招きます。
看板を変えるとか店を改装することは、現在の弱み(美味しくない評価)を変えられません。
変なところにお金を使うのではなく、お客さんが満足すること=1番に味にお金を費やし、常連客を増やすべきです。
経費削減なのか他社のマネなのかは分かりませんが、かっぱ寿司の代名詞である特急レーンを無くすのはもってのほか。
他社の成功事例を真似するのではなく、独自の路線で突き進んでほしいです。
ぜひとも「攻めのかっぱ」「逆襲のかっぱ」「世界のかっぱ」「期待を超えるかっぱ」に期待しています。
「PPAP(ペン・パイナッポー・アッポー・ペン)」の波に乗って、「PPKP(パーフェクト・プレジャー・カッ・パ)」とかいかがですか?(笑)
ようやく導入となった予約システムを活用しながら、かっぱが1位に返り咲く未来を夢見て、明日も美味しいお寿司を頂きます♪
出典:chackmo official blog