出典:chackmo official blog
項目別に比較してみました。
設立年
順位 | 店舗名 | 設立 |
1 | かっぱ寿司 | 1981年 |
2 | スシロー | 1984年 |
3 | くら寿司 | 1995年 |
4 | はま寿司 | 2002年 |
1位は、かっぱ寿司!
もう35年も経つんですね。
お寿司を水流で回し、その浮かぶ様が河童のお皿に見えたことから名付けられたそうな。
2位のスシローは以外にもかっぱ寿司の3年後に設立。
元々すし太郎という名前でしたが、2000年に名称変更。
そんなこと、皆さん知りませんよね。
くら寿司、はま寿司はまだまだ若いですね。
でも全国各地に店舗を勢い良く増やし、1,2位に引けを取らないくらい知名度がありますね。
店舗数
順位 | 店舗名 | 店舗数 |
1 | はま寿司 | 452 |
2 | スシロー | 447 |
3 | くら寿司 | 387 |
4 | かっぱ寿司 | 346 |
1位のスシローと2位ののま寿司はガンガン店舗数を増やしている印象。
なかなか追いつくことが出来ない、3位のくら寿司。
昔、業界NO.1を独走していたかっぱ寿司は最下位に。
100店舗以上も引き離されていますね。
売上高
順位 | 店舗名 | 売上 | 1店舗平均 |
1 | スシロー | 1362億円 | 3.0億 |
2 | くら寿司 | 1053億円 | 2.7億 |
3 | はま寿司 | 1010億円 | 2.2億 |
4 | かっぱ寿司 | 803億円 | 2.3億 |
1位のスシローは飛び抜けています。
その差300億円のくら寿司は、1店舗平均では善戦しています。
3位のはま寿司も売上でははま寿司に迫るものの、1店舗平均では最下位。
またまた最下位のかっぱ寿司。
店舗数さえ増やせば、はま寿司に追いつける計算となりますね。
スシローとの差は1店舗平均7000万円、1日に換算すると19万円です。
従業員数(パート、バイト含む)
順位 | 店舗名 | 従業員数 | 1店舗平均 |
1 | スシロー | 40,101人 | 90人 |
2 | はま寿司 | 21,969人 | 49人 |
3 | かっぱ寿司 | 16,860人 | 49人 |
4 | くら寿司 | 12,210人 | 32人 |
集計時期に多少のづれがあるものの、おおよそはこんな感じです。
1位のスシローは従業員数・1店舗平均人数が共に飛び抜けていますね。
パートやバイトのシフト変動が激しいのでしょうか。
はま寿司、かっぱ寿司は偶然にも1店舗平均は同じですね。
くら寿司は少ない人数でやりくりしているように見えます。
比較したデータをざっくりまとめると
かっぱ寿司
設立したのは最も古いが、店舗数も売上も少ない。
くら寿司
店舗数がやや少ないが、少ない従業員で上手にやりくりしている。
スシロー
売上、従業員が最も多く、店舗数も多い。
はま寿司
設立したのが最も遅いが、店舗数は最も多い。
ちびっこ集客ポイント
かっぱ寿司
特急レーンですね。
くら寿司
ビッくらポンですね。
スシロー
だっこずしですね。
はま寿司
はまっこカードですね。