嫁が待ちに待った土曜日です。
ご覧の通り、立派でフワフワとした巣ができています。
キゴシジガバチは泥を運んで口を使って泥をひきのばし、巣のツボを作ります。
一つのツボが完成すると、次のツボを並べて作り、ツボが完成すると上から泥を厚く塗って覆い隠しすようです。
まるでツバメの巣ですね。
このように穴が塞がっている場合は、もうすでに卵を産み終えて蓋をかぶせた状態だそうです。
いよいよ巣の撤去
※今回は生活圏に巣が設置されたため、やむなく巣を撤去(駆除)しました。
※むやみに真似せず、専門の業者に依頼してください。
※やむを得ず駆除(撤去)する場合は、自己責任でお願いします。
1.用意するもの
・ビニール袋
・養生テープ
・デッキブラシ(棒など何でもよい)
・割りばし
・勇気
2.事前準備
巣は土でできているので、落下すると破損したり周辺に飛び散ってしまいます。
きれいに確保するため、巣のすぐ下にビニール袋をビニールテープで貼りました。
3.取り外し
巣を優しく突っつき、巣を袋の中に落とします。
4.巣の跡地
根こそぎ、きれいに取れました。
新築引っ越し完了ですね。
若干残っている土は非常に硬く、デッキブラシでは削り取れませんでした。
せっかくだから撤去した巣の中を見てみよう
少しグロいので、この先はご注意ください。