コレ食べると足治るよ」と言って、アメみたいなお菓子をくれました。

3才ながらに痛々しい姿を分かっているのか、とっても嬉しいことしてくれます。

その後はやっぱり「ユーチューブ見ていい?」っておねだり。

もちろん見せてあげました。

足の位置を考える

ソファーでごろんとしていましたが、やっぱり足が痛む。

右向けたり、上向けたり、左向けたり、足組んでみたり、足伸ばしたり。

色々試すも痛い。

手術した内部が痛いのか、メスを入れた皮膚が痛いのか・・・。

よーく見ると、足がパンパン。

むくんでいるのか、炎症起こしてるのか、なんだろう。

触ると熱い熱い。

こんなこと爽やかコーク先生言ってなかったなぁ。

まさかでも入ったか?

不安と恐怖もありましたが、ちょっと調べたらありました。

少し安心。

侵襲熱(治癒熱) 侵襲熱(しんしゅうねつ)とは、その名の通り、手術による侵襲によって組織が破壊されたことから、その局所で炎症が起こり、細胞間情報伝達分子(サイトカン)が産まれて起こる発熱のことです。体が元の状態に治すために起こる発熱であることから、治癒熱(ちゆねつ)とも呼ばれています。 侵襲熱(治癒熱)の特徴は2つあります。 大きな手術であればあるほど、高熱になることが多い。 発熱しても、手術後2、3日すると、解熱する場合が多い。手術後に発熱する原因は?メカニズムを知って対処しよう!

でも、痛みは我慢できん。

嫁が座薬投入

痛さに耐えれず、嫁に座薬を頼んでいました。

新婚だったら無理かも。

結婚10周年が成せる技です。

MAMA
そんなに痛いなら座薬入れる?
PAPA
いいの?お願い!
MAMA
はいな(手袋装着)
PAPA
i痛いんかな
MAMA
子供用のローション塗るわ
PAPA
助かる
MAMA
入れるよ。はいっ。
PAPA
もう入った?

結婚式ではケーキ入刀

10周年で座薬投入

20周年での共同作業は、ハードルが高くなった。(笑)

2日間まともに寝れていないだけあって、その後は睡魔に襲われる。

座薬と一緒に嫁の愛情も入ったのか痛みも治まり、昼寝6時間したにもかかわらず、夜23時に就寝できました。

退院日を振り返る

行動

07:30 回診・治療用装具取付
08:00 朝ごはん
10:30 支払い・各種書類受領
11:00 退院
12:00 吉野家(お持ち帰り)
12:30 自宅着
15:00 お昼寝
21:00 起床・晩御飯
23:00 就寝

費用

入院中の費用は合計110,020円でした。

入院・手術・薬剤費

3割負担で92,920円
薬(痛み止め):ロキソプロフェン錠、レバミピド錠、ジクロフェナクナトリウム

食事療養費

360円x3回=1,080円

室料(個室)

5,400円x3日=16,200円

まとめ


前日に眠れなかったことと、当日も足の痛みがあり、ニコニコの退院とはなりませんでした。

しかし手術は成功し体も健康ですので、前を向いてリハビリに励もうと思います。

患部の痛みが引くまでの間は療養し、次のステップに備えます。