続きます。

いよいよ入院です。

ほとんど嫁に準備してもらって、嫁の運転で病院へ。

入院受け入れ(ケガから4日目)

前日の入院案内に直接出向き、必要書類を渡します。

書類の確認が終わると、病棟に行って良い指示を受けます。

病棟のエレベーターへ。

数年前、嫁が娘を出産した病棟で、懐かしさを感じます。

受付があり、そこで担当の看護師さんが来ました。

若くてきちんとしている女性です。

設備の場所などを説明してもらい、病室へと案内されます。

やっと病室に入ることが出来、嫁とゆっくり過ごそうかな~っと思いきや・・・

ここからも書類&検査攻めにあいます。

書類

・入院診療計画書
・やむを得ない時の安全確保を目的とした抑制に関する説明書および同意書

検査

・血圧
・脈拍
・体温
・爪(長いとN.G⇒爪切りを渡されます)

・ひげ(長いとN.G⇒T字のひげそりを渡されます)

ようやく一段落し嫁と時間を過ごしましたが、嫁のお婆ちゃんが今朝亡くなられて、嫁はお通夜に。

嫁は私以上にバタバタです。

各種保険の手続き

ようやく病室一人になりましたが、事務処理をしなければ。

やり慣れていない手続きですので、時間がかかりました。

1.健康保険の書類記入(2時間)

入院前の準備にて事前に印刷してきたものです。

私の会社の健康保険ですと、下記が必要書類でした。

・被保険者・家族 療養費支給申請書 (治療用装具代の請求に必要)
・装具作製確認書(治療用装具代の請求に必要)
・同意書(治療用装具代の請求に必要)
・負傷原因届書(治療用装具代の請求に必要)
・傷病手当金支給申請書(会社を休業した場合、手当の請求に必要)
・高額療養費支給申請書(入院・手術で高額となった場合、費用の請求に必要)

記入例を診てもチンプンカンプン。

ネットで調べながら おおまかに記入しましたが、めっちゃ時間がかかりました。

2.医療保険の確認・手続き(30分)

入院前の準備にて事前に印刷してきたものです。

・給付金等請求書
・入院・手術等証明書(診断書)
・事故発生状況報告書

診断書の発行費用は請求者負担で、当病院では4,320円でした。

3.スポーツ保険の確認・手続き(1時間)

私は団体で加入していたため、代表者にメールを送り、加入情報を入手しました。

加入していた保険では、下記の情報が最低限必要でした。

・団体名
・団体代表者の氏名(フリガナ)
・電話番号
・負傷者の住所
・氏名(フリガナ)
・年齢
・電話番号
・会員登録番号
・加入手続日
・加入区分
・事故の日時
・場所
・詳細状況
・傷害の内容
・医療機関名
・入院の有無
・通院の有無

官製はがきに記入して保険会社に送付(事故報告)すると、書類が送られてきます。

送付されてくる書類や必要書類

①障害保険金請求書
・けが人、支払先、加入内容、事故内容、治療状況の記入が必要
・団体代表者名の記入・捺印も必要
②診断書(記入用紙)
⇒入院・通院保険金の合計が10万円以上の場合
③加入依頼書のコピー
・団体代表者が保管している控え(必要とは思えず、はっきり言って面倒です)
④医療機関の領収書コピー
⇒入院・通院保険金の合計が10万円以下の場合
・診療明細書
・診療報酬明細書
・手術の同意書
・手術の内容が確認できる書類

支払われる保険金