この時点で連絡・確認しておくべきこと
急な自体に何から手につけてよいか分からなくなってしまいますが、慌てずによく考えましょう。
適切に連絡と準備ができれば、入院・手術はスムーズです。
・家族(夫・妻・親・子)への連絡
・会社(上司)への連絡、仕事の引き継ぎなど
・スポーツ保険の確認(保険証券・条件・必要書類)
・医療保険の確認(保険証券・条件・必要書類)
・健康保険の確認(必要書類)
・手術(入院・通院)する病院の情報確認
・健康保険証の準備
・紹介状の準備
・診察券の準備(再診の場合)
初日を振り返る
行動
08:00 起床
08:15 出発
09:00 練習会場到着
09:30 練習開始
09:45 試合開始
11:00 怪我⇒病院へ急ぐ
11:45 病院着
13:00 診察
13:30 ギブス着用
14:00 松葉杖での歩行・階段練習
14:30 帰宅
15:00 引き継ぎのため会社に向かう
15:30 会社着⇒引き継ぎ処理
17:00 引き継ぎ完了
18:00 帰宅、食事
19:00 お風呂(ゴミ袋着用)
23:00 就寝
ギブスを付けているのでお風呂に入るときは水がかからないように市指定のゴミ袋を着用しました。ゴミ袋は取付も取り外しも時間がかかり、また怪我人には危険ですので、適切な防水カバーを使いましょう。
費用
初日の費用は合計11,460円でした。
診察・治療費
3割負担で5,870円
松葉杖レンタル
保証金5,000円、1日1本50円
薬剤費(痛み止め)
ロキソニン錠、レバミピド錠
3割負担で590円
まとめ
ケガ当日は、その事態を受け入れることにショックを受ける暇もなく、やらなければいけないことが盛りだくさんです。
また不慣れな松葉杖での体力消耗以上に、気力を消耗します。
でも支えてくれる人がたくさんいることにも気づき、その方のためにも前向きに治療を始めなければいけません。
家に持ち帰った松葉杖にテンション上がってしまった兄姉とギブスに落書きする末っ子はさて置き…
この先多大な迷惑をかける嫁には、復帰後に妻孝行(貴金属?)しなければ。
子供たちを預ける両親にも親孝行(ご馳走?)しなければ。
結婚10周年という節目に起きたアキレス腱断裂の悲劇を皆の支えを受けながら乗り越え、幸せな普通の生活に戻ることを夢見て、この記事「アキレス腱断裂から手術・リハビリ・復帰までの体験記」を書き綴って行きますね。