ぼくが見たお父さんのはじめてのなみだ
時代錯誤だとわかっていながら、それでも「男だろ! 」と繰り返すお父さん。その理由をたずねてみると、怖いけどかっこよかったお祖父さんの存在に辿りつきます。父子関係の描写を得意とするそうまこうへいさんと、伸びやかな線で子ども […]
きみの家にも牛がいる
牛は、人が食べるために屠畜される。でも、食べるだけじゃない。 意外なものまで牛を材料に作られ、私たちの生活を支えている。どのように屠畜・解体され、どんなものに加工されるかを表した、初めての絵本。【出版社】 きみの家にも牛 […]
おかあさん、げんきですか。
おかあさん、ぼくのへや、勝手にそうじしないでください!……母の日に書いた手紙にはおかあさんへの言い分がいっぱい、でも愛情もいっぱい!【出版社】 おかあさん、げんきですか。 (絵本・いつでもいっしょ) posted wit […]
ねずみのペレスと歯のおはなし
子どもの乳歯が抜けたとき、小さな手紙を添えて歯を枕の下に隠しましょう。夜になると、トゥースフェアリー(歯の妖精)が現れて、抜けた歯を持ち帰り、かわりに素敵なプレゼントを置いていってくれるはずです。この欧米のトゥースフェア […]
聴導犬くんれん生 ふく
ふくは、大地震と津波、原発事故で人間が住めなくなった福島の町で保護されました。縁あって聴導犬くんれん士のれなさんと出会い、くんれん生になったのです。耳の不自由な人の生活をおてつだいするのが聴導犬の仕事です。人なつっこくて […]
じてんしゃ のれるかな
自転車に乗れないでいるすべての子どもたちへ贈りたい絵本です。主人公の男の子が聞く、ふしぎな声の主のよびかけに耳をかたむけ、「へいき へいき」「バランス バランス」「リズム リズム」「つよく つよく」…とペダルをこいでみれ […]
おめでとうのさくらまんじゅう
60年前の卒業記念に小学校の校庭に植えられた5本の桜は、今では1本しか残っていません。今年も枝いっぱいに咲かせた桜の花びらで、しょうきちじいさんは新一年生に食べてもらうために、さくらまんじゅうを作ります。このさくらまんじ […]