おたすけこびとのまいごさがし

雨ふりの午後、おばあさんがこびとたちに電話をかけました。「耳がピンクで、はなが茶色で…」「はい、かならずみつけてきます!」まいごはどこにいるのでしょう? ショベルカーやブルドーザー、ヘリコプターやモーターボート…はたらく車とこびとたちが、またまた大活躍! 画面のすみずみまで楽しめる、楽しさいっぱいの「おたすけこびと」シリーズ、待望の第三弾。【出版社】

長女
1週間前、感想に書いてすっごく面白くてたまらくて、そのシリーズを選びました。子猫が迷子になり、お助け小人が大活躍する話です。小人がどこを探してもいなくて、やっと子猫を見つけ出すことができました。子猫は浅い川に流されてしまいました。でもお助け小人なので、頑張って助けていました。私はお助け小人が子猫にミルクをあげていたので、優しいなと思いました。この本で凄いと思ったことは絵です。理由は小人が70人以上いるのに色をとってもきれいに塗っていて才能があるからです。とっても面白いところもありました。1つ目は車がたくさんあることです。乗ってみたい乗り物があります。2つ目は19ページにとっても小さな服がちょこんと掛けてあってかわいいなと思いました。数えてみたら2枚ありました。3つ目はところどころ小人が隠れているところです。7ページ、33ページに隠れていました。とっても面白いです。
PAPA
お婆さんが小人たちではなく、○ペレーターに電話している模様。小人は大活躍しますが。きっと対価はないのでしょう。でもお婆さんと子猫が喜ぶのですから、それが小人たちの喜びなんでしょうね。世の中には小人がこっそりお助けをしていることを知りたい お子様におすすめの1冊です。