ドラえもん科学ワールド 人類進化の不思議
ドラえもんを読みながら人類進化がわかる!「ドラえもん科学ワールド」シリーズは、ドラえもんのまんがを通して、自然科学や理科をテーマ別に取り上げる、子ども向けの科学解説本です。累計160万部を超える大人気シリ-ズで、今回は「人類の進化」がテーマです。人類の発祥から猿人や原人、ホモ・サピエンスへの進化、石器や火の使用、アフリカから世界各地への大移動、農耕や文明の始まり、そして人類の未来等まで、最新のDNA研究の成果も交えて幅広い切り口で「人類の進化」を解説していきます。【出版社】
長女
私は、ドラえもんの漫画シリーズが大好きで、人類たちはどのように進化したのか知りたかったから、この本を選びました。ドラえもんたちが、タイムマシンで色々な時代に行ったりする、とても面白い話です。この本は、1,2ページに人類たちの進化が描かれていたので、とても分かりやすかったです。もし、自分が昔の人々だったら死にたくないので、死なないように諦めず、過ごしたいと思います。作者は人類たちはどのように進化するのかを伝えたいと思います。今からどのように人々たちが進化するのか興味がありますが、それは誰にも分からないのです。
YUMA
前にこのシリーズを読んだことがあって面白かったし、色々なことが分かり役に立ったので、この本を選びました。人類進化(ホモ・サピエンスやネアンデルタール人)のことをわかりやすくマンガで説明してくれる話です。僕がこの本の中で初めて知ったことが2つあります。1つ目は、足跡の化石から男性と女性の関係がわかるということです。他にも足跡は何人で生活していたのか、どれくらいの体長だったのかということが分かって、昔のことを知るために大切なんだなと思いました。2つ目は、生き残った生物が顎より脳が大きくなった人類ということです。僕はこの本を読む前までは、顎が大きいほうが硬い木のみを噛み砕いたり、お肉などを早く噛み切ることができるほうがいいと思っていました。しかしこの本を読んでから、脳が大きいほうがいいと思いました。なぜなら、脳が小さいとまず、獲物を捕まえることもできないし、どの樹の実やキノコに毒があるかわからないからです。この本を読んで、もし自分が大昔の人類だったら、仲間と協力したり、できないかもしれないけど、できるだけ脳を大きくする(天才になる)ために、色々な工夫をして生き残りたいです。
PAPA
何億年もの時をかけた進化があるから、今の多機能な人間がいる。自分の人生の中でも進化し続けたい お子様におすすめの1冊です。