なぜ?どうして?科学のお話5年生
「オゾンホールって何?」「どうしてテレビはうつるの?」など、5年生に身近な科学の疑問に答えるお話を中心に、ダーウィンの伝記や動物のびっくりなど、知って楽しい科学のお話が46話。イラストもたくさん入って、すいすい読めるので朝の読書にもお勧め。【出版社】
長男
4年生の時に、「なぜ?どうして?科学のお話 4年生」を読んで、色々なことが分かったので、5年生の本も色々なことが分かると思って、この本を選びました。「ウサギの目はどうして赤いの?」や「月はどうやってできたの?」など、科学の不思議が46話も詰まっている本です。僕は46話もある中で「トンネルを通ると耳がツーンとするのはなぜ?」という話にとても興味を持ちました。なぜ興味を持ったかというと、実際にトンネルや飛行機で体験したことがあるからです。その対処法はあくびの真似をしたり、つばを飲みこんだり、鼻をつまんで鼻から息を出そうとすることです。普段は耳(中耳)の中の気圧と外の気圧は釣り合っています。しかしなにかのきっかけで外に気圧が高くなったり低くなったりしたときに釣り合いがくずれます。そして鼓膜が高い方の気圧に押されて片側に膨れ、それがツーンとした痛みとして感じられるわけです。この本を読んで色々なことが分かり、それを普段の生活に活かしたいと思いました。
PAPA
学年別に出版されているので、小学生が手に取りやすいですね。この世の中は不思議な事がたっくさんあるので、不思議が気になる お子様におすすめの1冊です。