まんがで身につく めざせ! あしたの算数王 (1) 可能性の数、確率
「算数の落ちこぼれ」ムハンと、算数大きらい(?)なコン先生。そんな2人が夏休みを返上させられ、なぜか「算数王キャンプ」に参加することに。そこにはアイドルスターのテビン、社長令嬢セリ、全国1位の成績をほこるホジンなど、全国の秀才たちが集まって…。じゃんけん、天気予報、選挙、マーフィーの法則など、日常のくらしの中で出会ういろいろな「確率」を、わかりやすくやおもしろいまんがとコラムで紹介。【出版社】
長男
マンガだから面白そうだし、わかりやすく説明してくれると思ったから、この本を選びました。ムハンというお金の計算だけが得意な男の子が、算数王キャンプに行き、いろいろなことを学ぶ話です。ムハンが学んだことはコラムに載っています。ムハンが知ったことで初めて知ったことは、自分がおとなになったときの身長が予想できるということです。式は(父親の身長+(母親の身長+13cm))/2です。ちなみに僕が計算すると175cmくらいになります。しかし誤差は10cm出てしまいます。この本を読んで知りましたが、ジャンケンは運ではなく実力で勝つのだそうです。なぜならば、パーが出る確率は33.3%、チョキが出る確率は31.7%、グーが出る確率は35%だからです。僕はこの本を読んで、ジャンケンはいつも負けていたので運だけだと思っていましたが、ジャンケンでだいたい勝てるようになりました。次の巻も読んでみたいです。
PAPA
算数が好きで、さらに知識を高めたいと思っている お子様におすすめの1冊です。