ええことするのは、ええもんや!
がっこうからの帰り道。くるまいすで動けなくて、困っているおっちゃんに出会ったマナブ。ちょっとそこまでと、くるまいすを押してあげているうちに、道行くみんなに「りっぱやわ!」「えらいわねぇ」と言われて…。「ともだちやもんな、ぼくら」の3人組が、ボランティアについて考えます。褒められるのって気持ちいい。でも、ええことするのって、感心されたり褒められたりするため?【出版社】
長女
「ええことするのは、ええもんや!」のええこととは、何をしてええことなのかを知りたくて、この本を選びました。あらすじは、おじさんが電池で動く車椅子に乗っていて、その電池が無くなってしまい、マナブがそのおじさんの車椅子を押していって、最後にマナブとヒデトシとダイスケと一緒に車椅子を押してあげる話です。私は、いいことをしたときは、心が温かくなります。何故かと言うと、例えば靴がぐちゃぐちゃだと、みんなの心もぐちゃぐちゃにっています。それがちゃんと揃っていたら心も揃うからです。この本を読んで、私は1年に100回は心を揃えたいと思いました。
PAPA
ためらうことなく ええことしたいと思っている お子様におすすめの1冊です。