最後のオオカミ
マイケル・マクロードは、孫娘から教わったパソコンで自分の家系を調べているうちに、ひいひいひいひいひいおじいさんのロビーが残した遺言書に出会う。それは「最後のオオカミ」と題された希有の回想録だった。【出版社】
長男
2018年の課題図書だったし、僕は動物の中でオオカミがとても好きだから、この本を選びました。おじさんの家から逃げ出した12歳のロビーが、イギリス兵に見つからないようにと中で出会ったオオカミ「チャーリー」と一緒にアメリカに行く話です。最後に相棒だったチャーリーが野生の狼に戻ってしまったところが感動したしうれしかったです。何故嬉しかったかと言うと、もういないスコットランドのオオカミのDNA(先祖から子孫へ伝わるもの)がアメリカのオオカミに引き継がれるからです。この本を読んで、オオカミはとても人懐っこいのだと思い、飼ってみたいと思いました。でも内食なのでエサやスペースが必要なので、多分無理だと思いました。
PAPA
分厚い本。中身はほとんど文字。自分が小学生だったら絶対読まない本を、自分の息子が読むことに驚く。私の読書嫌いなDNAは息子には引き継がれなくてよかった。ひいひいひいひいひいおじいさんってどんな人か知りたい お子様におすすめの1冊です。