じてんしゃ のれるかな
自転車に乗れないでいるすべての子どもたちへ贈りたい絵本です。主人公の男の子が聞く、ふしぎな声の主のよびかけに耳をかたむけ、「へいき へいき」「バランス バランス」「リズム リズム」「つよく つよく」…とペダルをこいでみれば、すぐにでも自転車に乗れるようになるかもしれません。その、いろいろに形を変えるふしぎな声の主はだれなのでしょう…? 冬晴れの青空のもと、ぜっこうのサイクリング日和に読んでほしい1冊です。【出版社】
長男
僕は自転車に乗れるけど、表紙のお男の子は7~9才くらいなのに乗れそうじゃなかったから、この本を選びました。男の子が自転車に乗っているとき、タイヤがゾウや音符などに変わって男の子にアドバイスする話です。僕はどうやってやると、タイヤがゾウなどの動物に変わるんだろうと思いました。なぜかというと、もしタイヤが勝手に動物に変わったら、競輪選手の自転車が亀になって遅くなってしまうからです。でもチーターになったらダントツ1位になって新記録を出せます。この本を読んで、僕の自転車がロケットに変わって宇宙を飛び回りたいと思いました。そして宇宙人にあって地球人の凄さを見せつけてやろうと思いました。
PAPA
タイヤが変わるお話。それを綺麗な絵で表現されており、大人でも楽しめます。息子の感想を見てわかるように、想像力を膨らませてくれたようです。自転車のタイヤは丸くて黒いのに飽きてきた お子様におすすめの1冊です。