みみずくのナイトとプードルのデイ
森に住むみみずくと、飼い犬。せっかく友だちになれたのに、なかなか会って話しができません。何かいい方法はないのでしょうか?コルデコット賞受賞作家、初の邦訳作品。【「BOOK」データベースより】
長男
題名のナイトとデイは夜と昼を表していて面白かったから、この本を選びました。本を読むと、ナイトとデイの意味がわかりました。みみずくのナイトは夜に活動するということで、プードルのデイは昼に活動するということです。友だちになったナイトとデイが毎晩デイの飼い主の家でドア越しに話をします。ドア越しなので大きな声です。それがうるさくて眠れなかったお父さんとお母さんが、デイのベッドを地下室に移しました。するとどうなったことでしょう。治まるのは反対に、声が大きくなってしまったのです。それはナイトと話すには大きな声じゃないと聞き取れないからです。息子のボブがひらめいて、犬小屋を作ってくれました。色・白黒・色・白黒と交互に色が変わっていることに気づきました。僕は13ページの家の煙突から出ている煙が線で表しているのが本物の煙みたいに見えました。この本を読んで、哺乳類の犬と鳥類のみみずくが友だちになれるんだな~と思いました。だったら、哺乳類の人間と魚類のサメが友だちになれるのかな?
PAPA
動物の縛りを超えてみんなで仲良くしたい お子様におすすめの1冊です。