しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです

カリーナは、土曜日の朝、かならず図書館へいきます。ある日、動物がたくさんでる本を読んでいました。しばらくすると、カリーナは本をとじて、ぼんやりかんがえごとをはじめます。「わたしが図書館の人だったら、動物だけが図書館に入れるとくべつな日をつくるのに……」カリーナは、カウンターのうしろにすわっている自分を想像します。すると戸口からカナリアがとびこみ、そしてライオンやくまやぞうもやってきて……。1969年にアメリカで初版が刊行されたドン・フリーマン作の可愛い作品です。動物好き、図書館好きの人にもたまらない楽しい作品です。【出版社】

長女
動物の図書館は、どんな図書館なのか知りたかったから、この本を選びました。動物が本を読む話です。動物はキリン、ライオン、ゾウ、亀、熊、サル、クジャク、馬などです。カリーナという女の子が動物たちも本を読みたいなーという気持ちの優しいところが良かったです。優しい気持ちは嬉しい気持ちだからです。私もお花も本を読みたいから、図書館を開きたいです。
PAPA
動物の図書館に行ってみたい お子様におすすめの1冊です。