新幹線のたび ~はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断~
朝、6時15分。まだ明けきらない新青森駅のホームから新幹線『はやぶさ』にのって、はるかちゃんとお父さんの旅は始まります。これから3つの新幹線を乗りついで、鹿児島のおじいちゃんの家まで行くのです! さて、どんな風景が二人をまっているでしょう……。1日のなかで、季節が冬から春へと移ろっていく、こんな美しい国土にわたしたちは住んでいたのだと改めて気付きます。びっしり描き込まれた、建物や山。またこっそりひそんでいる変なものを探すのも楽しい本です。 【出版社】
長男
お父さんが仕事で新幹線に乗って宮城に行ったことで、新幹線に興味を持ったからこの本を選びました。はるか達が青森からはやぶさ→のぞみ→さくらという順で乗り継いで、鹿児島まで行く話です。途中で山やタワーなど目立つものや名物が書いてあったのが良かったです。この本を読んで、お父さんと一緒に日本一周してみたくなりました。
PAPA
新幹線で日本一周してみたいお子様におすすめの1冊です。
コマヤスカン 講談社 2014-09-18