まないたにりょうりをあげないこと
ぼくも、おいしい料理を食べてみたいな~。まな板がしゃべる!?食べる!?よみきかせにぴったりの楽しい絵本。「ぼく、このレストランの料理が食べてみたいな~。」食いしんぼうのまな板に、気のやさしいコックはこっそり料理をあげますが、まな板はだんだん太っていって……。『まないたに りょうりを あげないこと』は、おおらかな絵と、早く次のページをめくりたくなるストーリー展開が魅力だ。まないたが食べる、というアイディアもうれしい。絵本は、さもありなんという嘘を楽しむことも大切なのだ。【出版社】
長男
シゲタサヤカさんの描いた生き物の絵は、目が白目で面白いから選びました。まな板が毎日コッソリ料理を食べるとまな板が太り、料理長に気づかれる話です。まな板は毎日料理を食べて30cmくらい太っていました。なぜそんなに太ったかというと、料理長以外のコックが全員まな板に料理をあげていたからです。このまな板は嫌いなものを食べてくれるので欲しいです。
PAPA
まな板がデブに変貌する姿は面白い。ひょっとしたらママもまな板に料理をあげているかも?っと思っているお子様におすすめの1冊です。