アルノとサッカーボール

アルノはパパからサッカーボールを買ってもらって、嬉しい反面、「大事にするのよ」とママに言われて、ちょっとビクビク。ピカピカのボールをもって外に出ると、当然のように「そのボールであそぼう」と、知らない子から誘われます。初めてボールを地面に置く瞬間の気持ち、やがて試合にのめり込み、アルノがゴールを決め、試合終了。サッカーに熱中して、家に帰るのがすっかり遅くなってしまい、ママはぷんぷん。でも、そんなことどうだっていい、ぼくたちはいい試合をしたんだ、とアルノは満足だったのです、というお話。 【出版社】
ƒJƒo[

長男
サッカーが好きだから選びました。アルノのが新品のサッカーボールで遊ぶ話です。びっくりしたことは男の子と服を交換したことです。この本を読んでサッカーをしたら服を交換したいと思いました。
PAPA
新品の物をおろすことは、日本人ならためらいますよね。ましてや足で蹴るもの。それはサッカーボール。息子には何個も買ったけど、1つ1つ思い出がある。中でも1番最初に買ったボールをボロボロまで使ってくれたことが嬉しい。いまだにボロボロのままで取ってある。公園などで見かけた少年達と息子がストリートサッカーしたこともあり、ボール1個で繋がるサッカーの素晴らしさは親子で体験済み。サッカーを始めてみたいお子様お子様におすすめの1冊です。パパにボールを買ってもらってから読んでね。