りきしのほし

おいら りきしの かちかちやま。楽しみはちゃんこの時間と花を育てること。毎日毎日きびしい稽古をしても全然つよくなれません。やめたくなったりもしたけれど、心を入れ替えてもっと稽古に励んで、強い力士を目指します。そしていざ本番!『きょうのごはん』で大人気の加藤休ミが送り出す、ユーモラスな相撲えほん。切り抜いて遊べるトントン相撲キット付き。【出版社】
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長男
タイトル「りきしのほし」の「ほし」がどういう星か知りたくて選びました。お相撲さんが相撲のけいこ場所で稽古をする話。凄かったところは、最後のの戦いで相手のお相撲さんが”かちかちやま”より2倍大きかったけど、」勝ったところです。本物の相撲を見たくなりました。
PAPA
日本の国技である相撲の話。ぶっちゃけ興味はない。でもこの本では、なかなか強くなれず辞めたい”かちかちやま”が「やっぱり強くなりたい!」という思いで頑張る話。強くなるには日々の地道な努力が必要で、相撲であればたった一瞬の戦いのために、何十時間も何百時間も練習に励まなければいけない。そんな努力の賜物について学べる絵本でした。絵の具で書いたような絵が特徴的です。お相撲さんを目指しているお子様におすすめの1冊です。