100かいだてのいえ
100階だての家の最上階にすむだれかから、遊びにきてね、と手紙をもらったトチくん。地図を見ながら歩いていくと、高い建物があらわれました。上のほうはかすんでよく見えません。いろいろな動物がすむ100階だての家の探検がはじまります!【出版社】
長女
とちくんという男の子がいて、とちくんに手紙が落ちて来たら何か書いてありました。そこに書いてあったのはぼく100階建てのてっぺんに遊びに来てください。っと書いてありました。とちくんは100階たての家に行ってみました。1階には誰もいません。2階にも誰もいません。3階から10階はネズミがいました。11階から20階はリスがいました。『早送りします』100階に着きました。そこにはクモの王子様がいました。私も100階建ての家に行って探検したいな~と思いました。
長男
とちくんに手紙が来て地図通りに行ったら、すごく高い100階建ての家に着きました。10階毎に違う生き物が住んでいて100階にはクモの王子様がいました。クモが作ったエレベーターで降りていくのが楽しそうでした。なぜかと言うと、100階だし外だからです。
PAPA
絵本の読む向きに迷う本。右開きでもなく、左開きでもない。表紙を表に、開く部分を上にして読む。まるで100階を登っていくような読み方ができ、次から次へと出てくる生き物も可愛いく描かれている。最上階には望遠鏡があり、どうやらこの望遠鏡で下界を見ていたようだ。その望遠鏡はクモの巣で固定されているといった細部の描画にも注目して読むと楽しいよ。100階建ての高級住宅をお探しのお子様におすすめの1冊です。