1こでも100このりんご

町の中のくだもの屋に,りんごが1こかざられています。そこを通る人が,りんごへの思いをそれぞれに語ります。【出版社】
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長男
1個でも100個のリンゴという題名の意味が分からなくて、読んでみようと思いました。次々にリンゴを見る人の気持ちをリンゴが当てる話。リンゴが人の気持ちを当て相手がどう思っているかを感じていたので、僕は悪口を言わないようにしようと思った。この本の絵には赤のところと白黒のところがあって、赤色のところはリンゴ、それ以外のところは白黒。リンゴが主人公なので、目立ちやすいように書いているんだなと思った。
PAPA
リンゴを見て感じる事は、100人いれば100通りある。それをリンゴ目線で教えてくれる話。私の場合は「甘くておいしい」と思うので、リンゴにはただの食いしん坊と思われるのでしょう。あなたのお子様は何て思われますか?リンゴが好きなお子様におすすめの1冊です。