トンネルのひみつ

トンネルには、山のトンネルや街のトンネルなど、いろんな種類があることを知ってる? みんなの暮らしを便利にしてくれるトンネルは、どんな機械を使って、どうやってつくるんだろう? この本を読めば、今まで知らなかったトンネルのことがよくわかるよ。【出版社】

長男
お父さんが千葉県に行った時に、東京湾アクアラインを通ったことで、トンネルに興味を持ったから、この本を選びました。ススムと愛が愛のおじさんにトンネルを見学させてもらい、トンネルについて詳しく知ることができる本です。お父さんが通った東京湾アクアライン(アクアトンネル)は世界一長い海底道路トンネルだそうです。僕は将来、外国までトンネルを繋いで、車や電車で外国まで行けると思います。建築費用はかかるけど、飛行機や船で行くより車で行ったほうが安全だし、運賃が安いからです。この本を読んで、トンネルについていろいろ分かり、それを社会の授業のときに活かしたいです。
PAPA
東京湾アクアラインを通ってトンネルに興味を持ち少し調べました。東京湾アクアラインは東京からは海底をトンネルで進みますが、途中から橋に変わります。トンネルよりもコストの安い橋で作りたいところですが、東京湾付近では大型フェリーが橋下を通れなくなるため、仕方なくトンネルにしたそうです。途中に排気ガス放出用の島があったり、海ほたるという眺めの良いパーキングエリアがあったり、ワクワクするトンネル&橋です。この本はトンネルの掘削方法も詳しく書かれており、山と陸地ではトンネルの掘り方が違ったり、その工法も昔と今ではずいぶん違うことが可愛いモグラと一緒に学べます。トンネル掘りの達人であるモグラと一緒にトンネルについて勉強したい お子様におすすめの1冊です。