アントンせんせい おでかけです
アントンせんせいは、どうぶつのお医者さん。ある日、ヤギさんから手紙が来ました。手紙には「きょうの よる いえに きてください」とあります。「おやおや なんだろう。からだのぐあいでも わるいのかな?」。心配になったアントンせんせい。ギ~コ ギ~コ 自転車で走っていくと、「せんせい ちょっと みてもらえませんか?」と声がします。「だれですか~?」。うさぎとかけっこをして、足をくじいたカメでした。アントンせんせいはカメを治療して、また先に進みました。すると、また、「せんせい ちょっと みてもらえませんか?」「だれですか~?」こんどはカメレオンでした。そしてつぎは、さる。夕方の空がうす暗くなってきます。……ガッシャ~ン ビュ~ン ズボッ。アントンせんせいは、木にぶつかったいきおいで、とばされてしまいました!おっこちたのはモグラの穴。せんせいは動物たちに助けられ、ヤギのいえに案内されます。すると……!?【出版社】
長女
アントン先生の本は私の妹が大好きだから、この本を選びました。アントン先生がヤギの家に行って、アントン先生の誕生日会を始める話です。私の誕生日は6月2日ですが、アントン先生の誕生日が気になります。楽しそうだったから私もお医者さんになりたいです。
長男
妹がアントン先生シリーズが好きだから、この本を選びました。アントン先生はヤギが心配になってヤギの家に行こうとするが、途中の患者さんで夜になる。ヤギの家に着くと、動物たちが誕生日パーティーをしてくれる話です。アントン先生が誕生日を忘れていたので、逆の意味ですごいと思いました。この本を読んで、誕生日を忘れるとパーティーの時に自分がびっくりして面白そうだから、僕も忘れてみたいと思いました。
PAPA
どうぶつのお医者さんになって、動物たちに誕生日パーティーをしてもらいたいお子様におすすめの1冊です。