ゆうれいとなきむし

医者に行きたくなくて泣いている坊やに幽霊が言いました。「じゃあ おばけの くにの はいしゃへ いくかい?」ようやくたどり着いたおばけの国。そこで見た歯医者とは!?【出版社】
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長女
表紙の男の子が泣いてるのが面白くて選びました。幽霊が歯医者に連れていく話。幽霊が親切で優しいと思いました。私も親切にしています。
長男
選んだ理由は泣き虫がどんな泣き虫か知りたかったからです。男の子の歯が痛くなって幽霊の国の歯医者さんに行く話でした。面白かったところは、幽霊の国の歯医者さんから何もせずに泣きながら帰ってきたところです。この本を読んでちゃんと歯磨きをして、虫歯に気を付けようと思いました。
PAPA
虫歯になって歯医者に行くことになった少年。うるさい母親から逃げたところ、幽霊に出会う。幽霊は痛くないお化けの国の歯医者に連れてってくれることに。途中の海や火の渡る場面では、おばけに頼りっぱなしの少年。ようやく着いたお化けの国の歯医者の先生はなんと三つ目の赤鬼で少年「きゃあ」。行くときには渡れなかった火を超え海も軽々渡り、お母さんのもとへ。余裕で歯医者に行けたとさ。この本は表紙は地味であるが、内容もよくテンポよくどんどん読んでしまった。歯医者に行くことは怖いけど、歯医者に行かないともっと怖い目に合うってことが学べる本。その前にむしばいっかのおひっこしとかを読んで、しっかり歯磨きしなきゃね。虫歯になりたくないお子様におすすめの1冊です。