ぼくのジィちゃん

ぼくの運動会の応援に、田舎からやってきたジィちゃん。ださいし、ニコニコしているだけで、なんだかカッコ悪い。でも、運動会当日、ぼくのジィちゃんのすごい秘密を知ってしまったんだ……!新しいおじいちゃん像を描いた、心温まる作品です。運動会シーンでの、スピード感あふれる絵にもご注目ください!【出版社】

長女
ぼくのジィちゃんとは、どんなジィちゃんなのかを調べたかったので、この本を選びました。PTAクラス対抗リレーで、本当はお父さんが出る予定だけど、会社のコンピューターのトラブルがあり、直しに行かなければいけなかったので、その代りにひろしのジィちゃんがリレーに出て、1位になる話です。どうしておじいさんなのにロケットのように走れるのかなと思いました。何歳なのかなと思いました。何キロくらいの速さなのかなと思いました。私がそのジィちゃんだったら、走るのが苦手な子に走り方をいっぱい教えたいです。
PAPA
40代でアキレス腱断裂という体の劣化を心底味わった私には、全く想像のつかないじいちゃんの走り。このじいちゃん相当鍛えてますね。またリレーで着ていた服が可愛く、そのギャップに笑ってしまいました。パパよりじいちゃんに期待する お子様におすすめの1冊です。