ぼくのおふろ
おふろがわいた、ゆがわいた。パンツをぬいで、さあはいろう。でも、まいにちまいにちおんなじおふろ。たまにはちがうおふろにはいりたい。たとえば、ながいおふろはどうだろう? はしまでいってもどってくれば、すっかりからだもあったまる。めいろのおふろはたのしそう。でも、まよっちゃったらのぼせるよ。シーソーぶろ、プリンぶろに、にんじゃぶろ……こんなおふろもあったらいいな。ひこうきずきのにいちゃんは、そらとぶおふろのパイロット。そらとぶおふろで、よぞらへむかってテイクオフ。あれあれ、おふろのせんが、ぬけてるぞ! このままじゃ、おふろがついらくしちゃう。おふろのせんをぬすんだ「アフロ」をさがして! 主人公の男の子がユニークなおふろを考えだして、空の旅へとでかけます。 『しごとば』『続・しごとば』で大人気の鈴木のりたけ氏が描く、奇想天外なおふろの絵本。緻密なイラストで、細部の描画が楽しめます。
【出版社】
長女
おふろは普通のお風呂しかない。普通のお風呂しかないのに、僕のお風呂とはありえないから、この本を選びました。僕が想像したオフロに入ったり、モジャモジャ頭のサングラスを探す話です。私が一番欲しいお風呂は、足が早くなりたいから「回転風呂」がいいです。私はチアを習っていてダンスが上手になりたいから、「上手になれる風呂」がほしいと思いました。遊園地では一番ジェットコースターがいいなと思いました。
PAPA
そこらへんのスーパー銭湯では飽きたりない お子様におすすめの1冊です。