ぼく、ドジオ。

ドジなんかに、まけないぞ!いつもドジばかりの小学1年生、トシオくんが好きなことを見つけてがんばる物語。ベストセラー絵本『100かいだてのいえ』などでも有名なクリエイター、岩井俊雄さんのほぼ自伝(?)ストーリーです。小学生のトシオは、運動が苦手でドジばかりだから、おねえちゃんからは「ドジオ」って呼ばれています。何をやってもドジばかりのドジオだけど、ある日、ほしかった工作の本を買ってもらって…。ベストセラー絵本『100かいだてのいえ』の作者・いわいとしおが描く、自らの少年時代のストーリー。クリエイターとしてのいわいとしおの原点がここにあります。得意なこと、夢中になれることを見つけると、人は変わっていける。全国の「ドジオ」くんたちに読んでほしい1冊です。【出版社】

長女
表紙のドジオのアゴにバンドエイドが貼ってあったから読みました。ドジオのお姉ちゃんは意地悪ばっかりで怖かったです。面白かったところは、ドジオがプールで怖がりだしアゴを打ったところです。私はプールが好きだから、ちゃんと泳いだり滑ったりできます。
PAPA
トシオ君に付いたあだなはドジオ。酷いけどホントにドジ。それでも色んなことに挑戦するところは前向きで素晴らしい。夢の中でドジオは宇宙飛行士になり、いままでできなかったことが無重力の中できるように、そんな夢で自信がついたドジオは自分の好きなことを始める。誰だって得意不得意はあるので、小さいうちに色んなことに挑戦したり経験させたい。少しドジかなってネガティブに思っているお子様におすすめの1冊です。