ぬいぐるみのミュー

だいじにしていたぬいぐるみは「ミュー」とよばれていました。まみちゃんが生まれたときからずーっといっしょ。おきているときもねているときもいつもいっしょ。ですが、ある日、デパートにお買い物に行ったまみちゃんは、ミューを落としてしまいます。ずっと見つけてもらえなかったミューはやがてとっても汚く、ボロボロになってしまいました。あるときそんなミューを見つけてくれたのが郵便屋さんのおじさんでした。おじさんはまみちゃんのおうちにもお手紙を届けていたのでミューのことを知っていたのです。そこでミューをかかえてまみちゃんのおうちを訪ねたら・・・?【出版社】350_Ehon_110442

長男
ぬいぐるみが迷子になる話です。もっと物を大切にしようと思いました。
PAPA
物の大切さをぬいぐるみから分かってくれたね。ぬいぐるみと一緒に暮らしているお子様におすすめの1冊です。
長女
ぬいぐるみのミューが独りぼっちになる話です。独りぼっちになった時が可哀想だと思いました。誰でも一人ぼっちになると、心細いからです。私は一人ぼっちの子やぬいぐるみがあっても、「どうしたの?大丈夫?」と聞いてあげます。どうしてかというと、寂しい気持ちだからです。