したじきくんとなかまたち
入学式がおわって、あしたはとうとうはじめての授業。文房具たちはみんなはりきっていますが、したじきくんは元気がありません。「ぼく、がっこうへいくの こわいよ。おうちにいたい…」【出版社】1年生の不安とよろこびを、二宮由紀子と山村浩二があたたかく楽しく描きます。【出版社】
長男
表紙の糊のフタが帽子に似ていて面白かったので、この本はもっと面白いことがあると思って、この本をを選びました。下敷きくんが初めての学校に緊張して、ノート達が励ましてくれる話です。折り紙をはさみが切っていたのに、全然折り紙は痛くなさそうだったところが我慢強いなと思いました。小学校に緊張して行きたくない人にオススメです。
長女
絵が上手だったからこの本を選びました。下敷き君が学校に行くのが嫌で、筆箱やクレヨンや色鉛筆の箱の中に入ろうとする話です。下敷きくんが可哀想だなと思いました。私は逆に、小学校は楽しいから行きたいです。
PAPA
文房具同士で仲間を見つけるが、文房具の主役たちの中では下敷きくんの仲間ははなかなか見つからない。しかしノート類は数が多く、仲間もいっぱい。小学校には自分だけじゃなく、文房具の仲間も一緒に行くことが分かります。文房具を大切にしたい お子様におすすめの1冊です。