こんな町、つまんない!

「なーんにもおこらないんだ、この町じゃさ!」 たいくつした男の子が空きカンをけると…? なーんにもおこらないはずの普通の町が、どこもかしこも、てんやわんやの大さわぎに!
町の騒動をユーモアたっぷりに描いた、ゆかいなアメリカの絵本。ページのすみずみまで楽しめます!
1930~60年代の絵本やアメリカンコミックスを彷彿とさせる、レトロでポップな絵がおしゃれな一冊です。【出版社】
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長男
少年がいないところだけ、凄いことが起こる話。面白いところは、ミカンが町中にこぼれだしてみんなが滑って転んだところと、少年がナイフを持った悪い人たちに追いかけられていたところです。こんな面白いことが僕の町でも起こればいいなと思いました。(2016/8)
長男
表紙を見ると、動物園に勤めている交通整理しているおじさんの目線に増がジャンプしていてワクワクしそうだったから、この本を選びました。少年がこんな町つまんないと言って缶を蹴ってから、マリオメーカーの全自動コース見ないに自動で騒動が起こる話です。その騒動の中で目をつぶっていて歩いているおじさんに当たって、おじさんが持っていた傘が水やりをしていたおばさんのおしりにぶっ刺さった時に1人で笑ってしまいました。この本を読んで、この少年は缶を蹴るという悪いことをしているが猫をもらえたから、神様は甘いんだなと思いました。(2017/10)
PAPA
少年には何も起きないが、周りに色んなことが起きる話。皆さんの現実でも同じことはあるのでは?最初に蹴った缶が最後に繋がるところと、最後に少年が言った言葉に感動しました。自分の町では何も起きずつまらないと感じているお子様におすすめの1冊です。