くすのきだんちはゆきのなか
ゆきがこんこんこんこんふって、くすのきだんちはゆきにすっぽりつつまれました。いたちのゆうびんやさんが、てがみをどっさりとどけにきました。(「BOOK」データベースより)
長男
くすのきだんちに雪が降る中、イタチの郵便屋さんが団地にたくさん手紙をもってくる。団地の入口ポストに手紙を分けて入れようとしたら、管理人のモグラが全部の部屋まで配ってくれました。サプライズでソリとかスープがプレゼントだと分かって、この団地はみんな優しい人ばかりで凄かったです。
PAPA
管理人のモグラが最上階10階まで手紙を配る際、そこで話す内容が最後のサプライズに通じているなんて。さりげない優しさには感動したし、8階の部屋が面白い。本の表紙でも8階は電気が消えてるもんね。くすのきだんちに手紙を届けてみたいお子様におすすめの1冊です。