きょうりゅうがすわっていた
きみが生まれる少し前、パパはひとりでマンションにいました。すると、窓から大きな恐竜が頭をつっこんできて、パパのサラダを食べていきました。それからパパは毎日キャベツ30個を恐竜に食べさせました。やがてクリスマスの日に、恐竜のお腹の下で卵が孵って、赤ちゃんが生まれました。そして恐竜はパパを背中に乗せて、ちょうどきみが生まれたばかりの病院につれていってくれたのです。(こどものとも537号)【出版社】
長男
表紙の恐竜が空に浮かんでいて気になったから選びました。恐竜が座っていたら、卵を温めていた話。お父さんがブラキオサウルスのうんちを臭いのに取っていたのが凄いと思った。この本を読んでブラキオサウルスのうんちは大人と同じくらいの大きさとわかった。
PAPA
奥さんの出産を控えたお父さんが、マンションに突然現れた恐竜と仲良くする話。恐竜が好きなキャベツを毎日30個買うお父さんがけなげ。絵本には載っていないが、スーパーとかで買った後にキャベツ30個を家に持って帰るのが大変そう。日に日に恐竜と親密になる。奥さんがついに出産したが、なんと恐竜も・・・。マンションの窓から恐竜にキャベツを食べさせたいお子様におすすめの1冊です。