かみをきってよ

しばらくほうってほいたら、ぼさぼさでうっとうしい。かみをきってよ。パシャパシャ、シュワシュワ、チョキチョキチョキ…どんなかみがたになるかな。
かみをきる気持ちよさとわくわく感がたまらない! ぼくとおとうさんのとっておきの一日をカラフルでポップな絵で描き出します。【出版社】350_ehon_111546

長女
表紙の垂れてる鼻が面白くて読みました。子供が鏡を見て髪が長くて髪を切ってと言ったら、お父さんが後でねと言いました。どうしてかというと忙しかったからです。
PAPA
外国人が書いたような描写です。髪を切りたい少年。それを受け入れそうで聞き流すお父さん。そのやり取りがシュールです。最後にはお父さんが散髪する。親子愛たっぷりの1冊です。