いもむしパン

こねこね こねこね。パンを こねこね。どんな パンに な~るかな。はーといもむしパン、しましまいもむしパン、ちょこちっぷいもむしパン、れーずんいもむしパン、くるみいもむしパン……たくさんのいもむしパンたちが、オーブンの中にはいっていきます。あれ、小さなパンはなんだろう?からだが温まってきたいもむしパンたちは、すやすや ぐうぐう。もにょもにょ ぐうぐう。どうやら眠ってしまったようです。しばらくすると……「チーン!」ガチャ。オーブンを開けてみると……。いもむしパンも小さなパンも、ビックリ! かわいい姿に大変身!『たまらんちゃん』で大人気のつぼいじゅりがおくる、ユーモアたっぷり、美味しいパンが食べたくなる絵本!【出版社】

長女
「いもむしパン」というパンは、いもむしなのでパンではないとか、いもむしなのにパン!?と思ってワクワクしたので、この本を選びました。いもむしの形をしたパンで、色々な具が載っています。いもむしパンの生地、小さな丸い生地を焼いて、出来上がったら、いもむしパンが蝶蝶になり、小さな丸いパンがお花になる話です。私は進化のようになったので、びっくりしました。虫のパンは少し気色悪いので、私はハートや星などの模様のパンにしたいと思います。私は、小さな丸いパンがてんとう虫のパンになると思いました。この本の作者は「もし、いもむしパンがあったら、この絵本のように変化するかもしれないよ!」と伝えたいんだと思います。メロンパンが好きなので、「メロン蝶蝶パン」というパンを、私は食べてみたいと思いました。
PAPA
パンと虫をミックスさせた絵本。大人には食べ物と虫の相性は悪いけれど、子供には可愛いのかな。いろんな形のパンが出てくるので、街のパン屋さんに行きたくなります。ご飯よりもパンが大大大好きな お子様におすすめの1冊です。