あたし ときどき おひめさま

おともだちは みんな。いつか おひめさまに なりたいっていうの。でも わたしは もう おひめさま!おはなのかんむりをかぶったら、おはなばたけのおひめさま。メロンケーキのぎんのつぶを口にいれたら メロンのくにのおひめさま……つぎつぎとうかぶ女の子の空想の世界を やさしくあたたかく描きます。ページをめくるたびに 女の子のあこがれのおひめさまが次々と登場。網中さんの洗練されたイラストが 想像力をひろげてくれます。【出版社】

長女
時々っていつ?どうやってお姫様になれるの?と思ったから、この本を選びました。ももかが何かをすると、お姫様になる話です。私は秘密の鏡の部屋のお姫様になりたいです。なぜかというと、鏡はいろいろな形があって可愛いからです。さらわれたお姫様は可愛そうでした。最後の方のページのももかがお風呂に入っているところの頭がソフトクリームみたいでした。お風呂にバラの花が浮いていました。ステッキを振るところから犬が登場していました。私はお姫様の中で1番アリエルが好きです。
YURI
【2回目 2019/3】「ときどき」とはいつなのか、本当にそうなるのか見てみたかったので、この本を選びました。ももかという女の子が色んなことをすると、お姫様になる話です。例えば、お花畑の冠をかぶると、ももかはお花畑のお姫様になります。この本を読んで凄いと思ったところは、一番最後のページです。「お花の冠」の「お」、「秘密の鏡」の「ひ」、「メロンケーキ」の「メ」、「サーカスの馬」の「サ」、「魔法の杖」の「ま」を合わせると、『おひめさま』になります。私は偶然かなと思います。私はダンスのお姫様だと思います。理由はダンスが好きだからです。作者は、「ももかは色々なお姫様になれる」ということを伝えたいと思います。
PAPA
お・ひ・め・さ・まの頭文字の可愛い物が次々出てきて、キュンキュンしちゃいます。大きくなったらお姫様になりたい お子様におすすめの1冊です。